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建築データ

敷地面積12,000m2
建築面積55,000m2,内、地下は10,241m2(人民防空施設有)
構造鉄筋コンクリート造
高さ89.75m(南館20m)
階数地下2階、地上20階、塔屋2階(南館は地上4階)
起工1987年4月15日
竣工1989年10月17日
駐車場地下1~2階に200台、地上に230台
改修工事年表
1989年  竣工
1994年  ロビー壁面石材改修
1996年  消防システム更新
南館落成
2002年  ロビー床材の改修
2003年  空調システム更新開始
外壁の装飾改修
2007年  給水システム更新
2009年  空調冷房システム更新
2011年  消防システム更新
2012年  庭園美化工事
2014年  ゴンドラ更新
2016年  ウォシュレット追加設置
2017年  庭園改造工事
中央制御室改造
2018年  駐車場改造
2019年  商業施設改造
会議センター改造
発電機械室環境改善
2020年  貨物エレベーター更新
2021年  変電設備更新
レストラン改造(進行中)
外窓交換(予定)

事務室標準仕様

床耐荷重300KG/m2
二重床高さ10㎝、すべての事務室専用部は二重床を装備
天井高2.5m
オフィススペース奥行き11.7m、側柱間隔3.9m。標準階層の建築面積約1,900m2、最小オフィス・ユニット78m2、最大オフィス・ユニット1,510m2

庭園景観

北京発展大廈の東面、南面及び北面には庭園があり、面積は5,000m2弱、緑化率が非常に高く、1998年には首都庭園式機関の評価を得ました。庭園には多くの花や草木が生い茂り、庭だけでなく、静かな小径、池など生態学的な景観が配置され、一年を通じて季節の変化を楽しむことができます。その中を歩けば、晴れやかな気分になり、立ち去りがたく感じられることでしょう。

会社設立当初の1987年、日本側出資者である野村證券株式会社の当時の田淵義久社長は、北京市に桜の木を贈りました。そして北京市園林局の協力の下、北京の高級オフィスビルにおいて唯一の桜の庭園を造りました。ここでは「北京発展大廈が花の海に美しく浮かぶように」との田淵義久社長の願いが託され、以来、日中友好関係の発展を象徴するものとなっています。