敷地面積 | 12,000m2 |
建築面積 | 55,000m2,内、地下は10,241m2(人民防空施設有) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
高さ | 89.75m(南館20m) |
階数 | 地下2階、地上20階、塔屋2階(南館は地上4階) |
起工 | 1987年4月15日 |
竣工 | 1989年10月17日 |
駐車場 | 地下1~2階に200台、地上に230台 |
床耐荷重 | 300KG/m2 |
二重床高さ | 10㎝、すべての事務室専用部は二重床を装備 |
天井高 | 2.5m |
オフィススペース | 奥行き11.7m、側柱間隔3.9m。標準階層の建築面積約1,900m2、最小オフィス・ユニット78m2、最大オフィス・ユニット1,510m2 |
北京発展大廈の東面、南面及び北面には庭園があり、面積は5,000m2弱、緑化率が非常に高く、1998年には首都庭園式機関の評価を得ました。庭園には多くの花や草木が生い茂り、庭だけでなく、静かな小径、池など生態学的な景観が配置され、一年を通じて季節の変化を楽しむことができます。その中を歩けば、晴れやかな気分になり、立ち去りがたく感じられることでしょう。
会社設立当初の1987年、日本側出資者である野村證券株式会社の当時の田淵義久社長は、北京市に桜の木を贈りました。そして北京市園林局の協力の下、北京の高級オフィスビルにおいて唯一の桜の庭園を造りました。ここでは「北京発展大廈が花の海に美しく浮かぶように」との田淵義久社長の願いが託され、以来、日中友好関係の発展を象徴するものとなっています。